【5/30】「らじらー!サタデー」まとめ【伊野尾慧1人MC▽8歳男子と電話でトーク▽カラフト伯父さん話】※地震ニュースにより番組途中で終了

5月23日放送、NHKラジオ第1「らじらー!サタデー」をまとめました。▽八乙女光くんが別のお仕事で不在のため、伊野尾くん1人MCです。

*2015/6/3:舞台「カラフト伯父さん」話以降の書き起こしを追加しました



*20:25ごろ地震による中断ニュースが入り、そのまま番組終了となりました。

(追記)
21:25ごろ始まった「らじらー!9時台」にて伊野尾くんのお話が出ました。

(2015/6/3追記)
舞台「カラフト伯父さん」についてのお話以降を書き起こしました。

メール 舞台「カラフト伯父さん」全公演が終わって今の気持ちを聞きたいです

伊野尾 東京・大阪公演が終わって何を一番思ったかというと、感謝の気持ちが強かったですかね。初めての舞台で、升さん、松永さん、演出家の鄭さんに支えられて、またスタッフの皆さんにも支えられてこういう舞台がやれて。

で、やっていく中で、稽古中に悩むことっていうのは、鄭さんからいただく指導とか、たくさんもらって解決していく部分があったんですけど、本番が始まってからのほうが、悩んだり考えたりすることがすごく多くて。

そういったときに升さん、松永さんの言葉だったり、姿を見て勉強になったりとか、考えることがすごいたくさんあって。本当に僕にとって貴重な経験の舞台が、この「カラフト伯父さん」という舞台で良かったなと、本当に思います。

もちろん、観に来てくれたみんなもありがとね、アハッハ(笑)

メール 毎公演バナナの一気食いをしている伊野尾くんをみて、苦手なバナナを食べられるように頑張っています。まずはバナナの香りのハンドクリームを使っています。

伊野尾 ありがとうございます〜。僕の舞台を観て一番感じたのが「バナナを食べれるようになりたい」って、これもまた素敵ですね、女性の方ですけれども。

本当に、毎公演、バナナを、2本食べてて、舞台中に食べたバナナの量って、俺が今まで食ったバナナの合計値より完全に上回ったんじゃないかなっていうぐらいの、バナナの量でしたけれども。バナナが苦手なんですかね、ちひろさん(RN)は。でも逆に申し訳ないですね、俺のせいでバナナ頑張って食べようとしてくれてて。

でもバナナは体にきっといいと思うんで、ハンドクリームを塗って慣れて、あとはバナナのブレスレットじゃないですけど、キーホルダーとか買ってフォルムにも慣れて、慣れ親しんでいってもらえたらいいんじゃないかなと思います。ありがとうございます。

メール 大阪最終日の最後の挨拶のとき、升さん、松永さんとハグしてて2人に愛されて、こんなに素敵な演技ができたんだと微笑ましかったです。2人とはどんなことを話したんでしょうか。

伊野尾 そうですね、3人の舞台だったので、3人の仲はどんどん深まったというか。稽古中にも、演出家の鄭さんも含め、スタッフさんも含め、みんなで稽古後にご飯を食べに行くことが多かったり、本番が始まってからはあんまり行けなかったですけど、千秋楽とか初日の日とか、合間合間で結構行ったりして。

どんな会話をしますかね。本番が始まってからはお二人からはアドバイスっていうか、気持ちの持ちかたというか、今後、お芝居をやっていく上でためになるアドバイスをたくさんいただいたりとかして。本当に、言っちゃ悪いんですけどお父さんお母さんみたいな感じで(笑)、特別な関係というか、特別な存在ですかね。

(ここでスタッフから手紙が手渡される)

伊野尾 はぇ!?(驚)「カラフト伯父さん」で共演した升毅さんからコメントをいただいています、だって!えっ、すげー!

(升毅さんの音声メッセージ)

 伊野尾ちゃん、舞台お疲れさまでした。升毅です。今回のお芝居は、2人ともよくバナナを食べてましたね。食べるシーンがひじょうに多くて(伊野尾くん、聞きながら笑っている)実際にバナナを食べながら稽古を始めたんですけれども。

何回かやってくると、僕はバナナもういいな、食べたくないよ、バナナ見るのも嫌だよ、になってきまして(伊野尾 笑)、伊野尾ちゃん毎回「いや、まだ美味しいっす、まだ美味しいっす」ってもう凄いなこの人は、とひじょうに可愛らしかったです。

今回の芝居は三人芝居で、しかもストレートプレイで伊野尾ちゃん的にはほぼ初舞台みたいなとこで、しかも関西弁という、ひじょうにハンデを背負ったそんな中で、本当に文字通り悪戦苦闘していた伊野尾ちゃんだったと思います。

一番最初の本読みで聞いたときの関西弁は、お世辞にも「これはいけるな」という手ごたえがなく(笑)「大丈夫か?」と。この関西弁が成立しないと成立しないぞこのお芝居はっていうね、かなりマズいな感を漂わせていたと思います。

ところが、1回稽古が終わって家に帰って、翌日稽古場に来るとグンっと良くなってるんですね。お芝居の伸びしろというか、すごい伸び方をするので、「おっ、これは負けてらんないな」と思っていました。

これからまた舞台をやることもあるだろうと思いますし、できる・できないは結果なので、それよりも演出家の方だったり、よき先輩のアドバイスをちゃんと聞く耳を持って、一つ一つをクリアしていくと…(ここで地震のニュースが入る)